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イッティージャパン株式会社

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事業責任者のコラム(R3.1)持続的な成長と革新的な変化

2021.01.25

いよいよ新しい年が始まりました。

年明け早々から全国的に感染症が拡大し私たちも状況に応じた教室運営が求められています。

現在の起きている社会や企業活動の制約や対応の中から新しい発想と将来に繋がる変化のきっかけが生まれます。



私たちペッピーキッズクラブも何年後かに2021年の環境や取組みが変化と成長のきっかけだったと振り返られる

新しい取組み進めたいと思います。

ここでは私たちの考え方や行動の変化の参考としたい世界的な企業であるアップル社の事例を紹介したいと思います。



昨年8月にアップル社の株式時価総額が2兆ドルを突破したというニュースがありました。

日本で最も時価総額の大きいトヨタ自動車の約9倍という規模の大きさだけでなく、

2018年に時価総額1兆ドルを突破した後に2年間で2倍になるという成長速度の速さも驚きをもって受け止められました。



現在のアップル社の事業の柱はiPhoneですが1976年の創業以来長い期間PCの会社でした。

MacintoshやiMacをご存じの方もおられると思います。現在では売上の10%に過ぎません。

iPhoneの他、タブレットiPadやスマートウォッチapple watch等、幅広い製品と事業を展開しています。


このアップル社が事業構造を大きく変えたきっかけの1つが2001年発表のiPodです。

従来のPCから音楽分野に進出し、その後に画面が大きくなり通信機能が備わりiPhoneへと進化しました。

携帯音楽プレーヤーは決してアップル社だけが開発していた訳ではありません。

競合もある中でここまでの成長と変化に繋げたアップル社と他の会社との違いは何でしょうか。

1つ目は自分たちの強みを理解し活かすこと。自社ソフトiTunesによるPCと音楽の繋がり。

2つ目は徹底した顧客目線と使いやすさへのこだわり (大きさ・操作・曲数)。 

そして何より3つ目に社会の変化や技術の進化を活用したという点です。

音楽の入手がCDからダウンロードへ、インターネットの普及・高速化、PC機器 (HDD) の小型化。



私たちは現在子ども英会話事業を事業の柱としています。私たちの強みは何か。会員や保護者目線にこだわっているか。

そして何より現在も起きている社会の変化やIT・ICTの変化に敏感になり活用すること。

社会が変わらざるを得ない今こそ私たちの事業を持続的に成長させ同時に革新的な変化を生み出すために

必要なことだと思います。