2020.10.02
ジャパネットたかたの創業者である高田明さんは、ラジオやテレビを通じて沢山の商品を販売されてきた方です。
そんな高田さんも初めの頃は何度放送してもお客さんの反応がなく、自分は伝えたつもりになっていても
伝わっていなかったと気づかれたそうです。
そんな高田さんが伝わった世界を作り出すために大切にしていると話されたことを紹介したいと思います。
1番目は紹介する商品を徹底的に勉強することです.。
何を伝えるかということを理解していなくて相手に伝わる訳がありません。
2番目は伝え手の本気度と情熱です。本気度と情熱が相手に伝わった時に一体感が生まれます。
3番目は伝える為の技術として伝えるのは言葉の巧みさだけでなく顔全体が話すという「非言語」の力です。
指も話すし手も話す、体も話すし目も話します。
私たちが運営する子ども英会話ペッピーキッズクラブでも来年に向けた取組みが始まっています。
1つは学校での勉強を先取りして英語学習4技能の中で '読む'・'書く' を強化して英検に挑戦する
文法 (STEP UP) コースの説明会、もう1つは春休みや夏休みにグアム・サンフランシスコ・カナダに渡航する
海外イベントを紹介する留学フェアです。
いずれも昨年までは教室のみでの開催でしたが、今年はより多くの方にも参加していただけるように
オンラインも活用して実施します。
高田さんのお話から改めて振返りたいことは、私たちの説明が会員や保護者に伝わっているかということです。
講師達は普段のレッスンを通じて会員1人1人への本気度や非言語も含めた伝える技術は培われていると思います。
商品・サービスを徹底的に勉強して理解しているでしょうか。文法 (STEP UP) コース入会や海外イベント参加だけなく、
それらを通じた英語学習の習慣付けやより早い習得、海外でこそ気づく日本や普段の生活環境との違いや多様性。
そして何よりそれらを通じて '真の国際人の育成' に繋がることが何より私たちの商品・サービスの価値と考えています。
10月は「学び」をテーマに社員には自分達の商品・サービスを徹底的に勉強してもらう月にしたいと思います。
勉強して理解することで会員や保護者に伝えたつもりではなく伝わった世界を作り出したいと思います。